スタッフブログ
2017/10/13
現場日記
屋根点検〜スレート編
こんにちわ。久しぶりの登場の福岡です。
相変わらず、日々、お客様のお家の点検で走り回っています。
今回は、屋根の点検についてお話します。
屋根と一口に言っても、瓦、スレート系、金属等さまざまな種類がありますが、
今回は、スレート系の屋根材のお家です。
セメントと繊維を混ぜ合わせ,厚さ4.5〜5mmに形成された板状の屋根材で、
重量が軽く、加工しやすいため、屋根材として広く普及しています。
このような屋根です。
立地条件にもよりますが、10年以上経つと屋根材が反ったり、ひび割れが出てきます。
ほおっておくと、雨漏りの原因になりますので、定期的な点検をお薦めします。
これは、屋根材が反ってきていて、実際にどれくらいかを計ったところ、なんと1cmも有りました。
私も、これには驚きました。
又、棟板金やケラバ板金を留めている釘が浮いたり、屋根材が割れたりと、実際に屋根に上ってみないと
わからない事が多いのです。
このような状態で台風が来たらと思うと怖いですよね。
屋根はお家を守る大事な部分です。
普段見えないところなので気にされない方が多いですが、大事なところなので気にかけてくださいね。
弊社には、ベテランのスタッフが揃っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
明日も元気に行って来ます!